定例会報告

カベラ日本語の会ではボランティア会員のスキルアップのために

「ボランティア養成プログラム」を会員みんなで話し合いながら作成しています。

第1回ミーティングで養成プログラムの目次を0から5まで作成しました。

第5回ミーティング  9月30日(土)開催

今回は神奈川県立国際言語文化アカデミア教授、外国籍県民等支援事業担当リーダーの坂内泰子先生をお招きしました。

先生のご指導のもと、「みんなの日本語8課の教え方」を、ポイント、進め方、注意点を具体的に話し合い、

教え方テキスト等にはないノウハウを抽出することができました。

  第5回ミーティングの様子

 

 坂内泰子先生には、具体的なサンプルをお持ちいただき、教授法を目の前で見せていただき大変参考になりました。

「みんなの日本語」8章の教え方

養成プログラムの目次作成 11/16修正


第6回ミーティング 10月21日(土)

 今回は第5章の読み書きについてミーティング

生活に必要な文章が優先。

まず読むこと優先。

読む:広告、薬の飲み方・注意書き、市役所案内

書く:名前、住所、生年月日、履歴書

等がまず大切であることを話し合いました。

 

 

 

第7回ミーティング 11月18日(土)

 4章文字と音、表記についてミーティング

表記:縦書き、横書き表記

   のばす表記も2種類 ー|

   ツ・シ ン・ソ

文字と音:う・お へ・え は・わ お・を

   文字と音がずれるものがある。

等日本語における特有の表記、文字と音についてあらかじ注意してもらうことを話し合いました。

 

なお6章にゼロビギナーへの指導方法を追加いたしました。